こうがいけんこうひがいほしょうほう【公害健康被害補償法】
《「公害健康被害の補償等に関する法律」の略称》大気汚染または水質汚濁として指定された地域に一定期間在住または通勤して気管支喘息などにかかり、公害病患者と認定された人に医療費を支給し、失われた利益を補償することを定めた法律。昭和49年(1974)施行。公健法。
こうがいざい【公害罪】
公害によって人の生命・健康に看過できない脅威を及ぼすものを内容とする罪。昭和46年(1971)施行の「人の健康に係る公害犯罪の処罰に関する法律」によって設けられ、故意犯と過失犯とに分かれる。
こうがいさいばん【公害裁判】
公害の被害者が、損害賠償や公害原因の除去を求めて起こす裁判。
出典:gooニュース
<美瑛>美瑛の観光公害対策にカレンダーを発案 堀郁紀子さん(39)
美瑛町の風景写真をあしらったカレンダーを発売し、売り上げの一部を町の観光公害(オーバーツーリズム)対策費として寄付する取り組みを発案した。「撮らせてもらっている分、美瑛の役に立ちたい」...
戦後最大級の食品公害「カネミ油症」 県が4人を患者認定 県内在住の認定患者は416人に《長崎》
戦後最大級の食品公害「カネミ油症」の問題で、県は新たに4人を患者として認定しました。1960年代にダイオキシン類が混ざった米ぬか油が販売され、健康被害が広がったカネミ油症。県は今年度検診を受けた被害者61人のうち、五島市の70代男性と80代女性、長崎市の60代女性について今月7日付けで患者と認定しました。
バス駐車場に警備員 小樽市など、観光公害対策まとめる
小樽市と観光、交通事業者らが市内のオーバーツーリズム(観光公害)対策について検討する「市対策連絡協議会」は18日、第2回会合を市役所で開き、2025年度の対策を取りまとめた。市は道道臨港線沿いの堺町観光バス駐車場の周辺に新たに警備員を配置するほか、北海道中央バス(小樽)は一部の停留所にカメラを設置し、混雑具合に応じた増便を行う実証事業を行う。...
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