きょうようせん【共用栓】
⇒共同栓 (きょうどうせん)
きょうようそくしんほう【共用促進法】
《「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」の略称》科学技術に関する試験・研究・開発を行う研究機関が、先端大型研究施設を公正、効率的に共用できるようにするための法律。平成6年(1994)施行。理化学研究所が設置した、特定放射光施設(SPring-8 (スプリングエイト) )、特定高速電子計算機施設(次世代スーパーコンピューター)などの施設が対象。設置機関とは別に、利用者の選定や支援などの業務を行う利用促進機関が設置される。 [補説]日本の国際競争力を高めるために、文部科学省は公的な研究機関や大学が所有する大規模先端研究装置の民間開放を促進。大強度陽子加速器施設J-PARC (ジェーパーク) なども共用促進法の対象となる。
きょうようぶぶん【共用部分】
分譲マンションなどの区分所有建物で、専有部分以外の建物の部分(廊下・階段など)、専有部分に属しない建物の付属物(配線・配管など)、および規約によって共用部分とされた建物の部分(管理事務室・集会室など)や付属の建物(車庫・物置など)をいう。
きょうようサーバー【共用サーバー】
ホスティングサービスで、複数の利用者で共用するサーバー。一般に、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトは事業者が用意したものを使用する。他の利用者の影響で障害が発生するなどのおそれもあるが、保守管理や環境構築は事業者が行うため、専門知識がなくても容易に運用可能という利点がある。共有サーバー。共用レンタルサーバー。→専用サーバー
きょうようレンタルサーバー【共用レンタルサーバー】
⇒共用サーバー