さいへんきょうかほう【再編強化法】
《「農林中央金庫及び特定農水産業協同組合等による信用事業の再編及び強化に関する法律」の略称》農林中央金庫が会員である農林水産業の協同組合に対して、信用事業の再編や強化を図るために必要な指導や基本方針の策定を行うことができることなどを定めた法律。平成8年(1996)「農林中央金庫と信用農業協同組合連合会との合併等に関する法律」として制定。平成14年(2002)現名称に変更。
さいへんふっきゅう【再編復旧】
災害で大きな被害を受けた農地を復旧する方法の一つ。被災しなかった周辺の農地とあわせて、広範囲で大規模な区画整理を行い、道路や水路を総合的に整備する。農地中間管理機構の関連事業として実施され、費用は国と地方公共団体が負担する。 [補説]再編復旧のほかに、被災前に近い状態に戻す「原形復旧」、隣接する未被災地とあわせて小規模に整備する「改良復旧」がある。