厚生（こうせい）とは？意味・読み方・使い方

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こう‐せい【厚生】
の解説

人々の生活を健康で豊かなものにすること。「福利—」「—施設」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

厚生の慣用句・熟語(13)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

こうせいけいざいがく【厚生経済学】

社会の経済的厚生を分析の対象とし、経済政策の理論的基礎を明らかにしようとする経済学の一分野。創始者はピグーで、主著「厚生経済学」の題名に由来する。
こうせいしょう【厚生省】

社会福祉・社会保障および公衆衛生の向上・増進を図ることを任務とし、国民の保健・薬事、麻薬などの取り締まり、社会事業、災害救助、児童母性の福祉増進、社会保険・国民年金などの行政事務を担当した国の行政機関。平成13年（2001）労働省と統合されて厚生労働省に改組。
こうせいだいじん【厚生大臣】

厚生省の長。厚相。

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厚生の例文(5)

出典：青空文庫

･･･研究、芸文的の制作、厚生実地上の試験から、近くは旅行記や、現地報･･･倉田百三「学生と読書」
･･･には、まざまざと先頃厚生大臣から発表された最低賃銀の規定が浮んで･･･宮本百合子「現実の必要」
･･･の設備の悪いことも、厚生施設のないことも、第二の問題のように扱い･･･宮本百合子「質問へのお答え」

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厚生の前後の言葉

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