史観（しかん）とは？意味・読み方・使い方

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し‐かん〔‐クワン〕【史観】
の解説

歴史を全体的に把握し、解釈するときの基礎的な立場・考え方。歴史観。「皇国—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

史観の例文(11)

出典：青空文庫

･･･マルクスは唯物史観に立脚したと称せられているけれども、もし私の理･･･有島武郎「想片」
･･･唯物史観は真理であるけれども、人間の精神的の飛躍がなかったら創造･･･小川未明「反キリスト教運動」
･･･にさえ『倫理学と唯物史観』の著があるくらいである。ドイツ無産政党･･･倉田百三「学生と教養」

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