出典:gooニュース
高橋和生(花巻北高出)が3位 日本選手権35キロ競歩
【山形県高畠町で運動部・及川慶修】陸上の世界選手権(2025年9月、東京)の代表選考会を兼ねた日本選手権35キロ競歩は27日、山形県高畠町で行われ、男子でパリ五輪混合団体代表の高橋和生(かずき)(ADワークスグループ、花巻北高-早大)が2時間26分18秒で3位に入った。 高橋は序盤から優勝した川野将虎(旭化成)らと先頭集団でレースを進めた。
高橋和生、世界切符なるか 27日、日本選手権35キロ競歩
岩手県関係選手は男子でパリ五輪混合団体代表の高橋和生(かずき)(ADワークスグループ、花巻北高-早大)が初の代表入りを狙う。 高橋は昨年4月の日本選手権以来、約1年半ぶりの35キロのレースとなる。自己ベストは2時間30分55秒。派遣設定記録と5分近い差をいかに縮めるかが鍵となる。ここ1年は20キロを主戦場としており「磨いてきたスピードを生かして代表をつかみたい」と意気込む。
吉田和生さん(西予出身)文化功労者に 人形浄瑠璃文楽人形遣い
政府は25日、西予市出身で人形浄瑠璃文楽人形遣いの吉田和生さん(77)=本名・荻野恒利、兵庫県芦屋市=ら20人を2024年度の文化功労者に選んだ。和生さんは「師匠(故吉田文雀さん)に感謝。文楽の人形は3人で遣うので1人ではできない。観客も含め皆さんのおかげ」と喜びを語った。 選考では、和生さんの人間国宝としての活躍に加え、後継者養成に尽力していることも評価された。
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