きりょうごのみ【器量好み】
顔だちの美しい女性ばかりを好むこと。また、そのような人。面 (めん) 食い。
きりょうじまん【器量自慢】
1 顔だちが美しいのをみずから誇ること。 2 才能をみずから誇ること。「かくばかり—あらば、俳諧連歌の名目 (みゃうもく) をからず」〈去来抄・修行〉
きりょうじん【器量人】
大きな物事をなしとげる能力をそなえた人。
きりょうのぞみ【器量望み】
顔だちの美しい女性を妻に望むこと。
きりょうまけ【器量負け】
[名](スル) 1 才能があるばかりに、失敗したり不幸になったりすること。 2 顔だちが美しすぎて、かえって縁遠かったり不幸になったりすること。
きりょうよし【器量好し】
顔だちが美しいこと。また、その人。美人。