出典:gooニュース
米国務長官欠席の中、G20外相会合閉幕
一方、アメリカのルビオ国務長官は、議長国の南アフリカが白人に対し差別的な政策をとっているなどと批判し、会合を欠席していて、G20参加国での恒例の写真撮影も行われなかったことから、参加国間の足並みの乱れを指摘する声もあがっています。
「南アフリカは反米的」米国務長官が“異例”G20欠席…ウクライナめぐる議論に影響は
アメリカのルビオ国務長官は、G20の会合を欠席するという異例の対応を取りました。南アフリカで行われたG20外相会合では、日本の岩屋外務大臣など、ロシアを含めた各国が出席するなか、アメリカのルビオ国務長官は「南アフリカは反米的だ」と主張して、出席を見送りました。
G20外相会合 米ルビオ国務長官が異例の欠席 開催国の南アフリカを批判
南アフリカで行われたG20=主要20カ国・地域の外相会合を、アメリカのルビオ国務長官は欠席し異例の事態となりました。 南アフリカのヨハネスブルクで21日に閉幕した、G20外相会合では、ウクライナ情勢や中東情勢などに加え、11月のG20サミットに向けた気候変動問題などが協議されました。
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