出典:gooニュース
ミャンマーでM7.7の地震 国軍、国際支援を要請
AFPの記者によると、負傷者が治療を受けているネピドーの病院にミン・アウン・フライン国軍総司令官が訪れた。また、軍政の報道官はAFPに対し、「国際社会には、一刻も早く人道支援を提供してほしい」と述べた。 被害の規模はまだ明らかになっていないが、自然災害の際に軍事政権が支援を求めるのは極めて異例であることから、大きな被害が出ている可能性がある。
スーダン国軍トップ「首都を解放した」 対立組織から奪還宣言、内戦の終結見通しは立たず
内戦が続くアフリカ北東部スーダンの国軍トップのブルハン統治評議会議長は26日、交戦が続いていた首都ハルツームを「解放した」と述べ、奪還を表明した。英BBC放送(電子版)が伝えた。2023年4月の内戦勃発以来、国軍トップとして初めて首都を訪れた。これまでは国軍と交戦する準軍事組織「即応支援部隊(RSF)」が首都の大半を確保していた。
ミャンマーで国軍記念日式典 総選挙と治安維持をアピール、民主派排除のまま中露に接近
【ネピドー=岩田智雄】ミャンマーの首都ネピドーで27日、「国軍記念日」式典と軍事パレードが行われる。国軍は2021年2月のクーデターで全権を掌握して以来、圧政を敷いてきた。軍政トップのミンアウンフライン総司令官は今年12月か来年1月に総選挙を行い、主要な民主派を排除して国軍系政党に政権移管することを狙っているとみられ、式典でこうした国軍支配のシナリオをアピールするとみられる。
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