出典:gooニュース
万博の大屋根リング「すべて残してあげたい」 発案した建築家の思い
大阪・関西万博の絵画場に造られた大屋根リングが4日、「世界最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定された。会場は6カ月間の万博会期を終えたら、ほぼすべての建物を撤去し、再開発する予定だ。リングは大阪府の吉村洋文知事が保存を求めているほか、一部保存する再開発の案もある。リングを構想した建築家の藤本壮介さんは、万博後のリングについてどう考えているのか。
万博・大屋根リング「ギネス記録に認定」藤本壮介プロデューサー「上から見下ろすと世界がここにあるという風景が見える」
大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」。3月4日、ギネス世界記録に認定されました。 4日に「世界最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定されたのは万博のシンボル「大屋根リング」。「多様でありながら、ひとつ」という万博会場のコンセプトに合わせて建築され、1周の長さは2025m、建築面積は約6万平方メートルと世界最大です。
万博めぐりの拠点となる『大屋根リング』ギネス世界記録「世界最大の木造建築物」に認定
4月13日に開幕する大阪・関西万博の「大屋根リング」が、世界最大の木造建築物として、ギネス世界記録に認定されました。 万博会場を取り囲む「大屋根リング」は高さ約20メートル、1周約2キロメートル。 建築面積はおよそ6万1000平方メートルと、木造建築として世界最大だということです。
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