出典:gooニュース
佐賀県の3市、佐電工を指名停止処分 官製談合事件
佐賀県多久市発注の工事を巡る官製談合事件を受け、同市と佐賀市、唐津市は21日、営業本部副本部長が公競売入札妨害容疑で逮捕された電気設備会社「佐電工」(佐賀市)を指名停止処分にするとそれぞれ発表した。 処分期間は、多久市が同日から来年2月20日までの1年間、佐賀市と唐津市はそれぞれ今月25日から10月24日までの8カ月間となる。 (竹中謙輔)
逮捕の社長は黙秘 宮城県白石市の官製談合事件
宮城県白石市発注の貯水施設の屋上の防水改修工事の入札をめぐり、市職員が業者に情報を漏らしたとして逮捕された官製談合事件で、逮捕された社長が、黙秘していたことが、捜査関係者への取材で分かった。市職員は容疑を認めている。県警は21日、2人を仙台地検に送検した。 官製談合防止法違反などの疑いで送検されたのは、市上下水道事業所工務係長の平間大地容疑者(36)。
大分市の官製談合事件 京大研究グループが指摘 「公共工事の入札が特異な状況」
大分市の元幹部職員ら4人が逮捕された官製談合事件で市に疑いを指摘した外部の研究グループは大分市の公共工事の入札が特異な状況だったと分析しています。この事件では2022年7月に行なわれた大分市のごみ収集運搬業務の指名競争入札で予定価格を漏えいし近い価格で落札させた官製談合防止法違反などの疑いで元幹部職員3人と業者の元監査役が逮捕・送検されています。
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