こうりしょう【小売商】
流通経路の末端にあって、最終消費者を対象にして商品を小口に販売する業者。百貨店・スーパーマーケット・一般小売商など。
こうりてん【小売店】
小売りをする店。消費者に直接品物を売る店。「大型—」
こうりぎょう【小売業】
他者から購入した商品を、性質や形状を変えずに、最終消費者に販売する事業。また、その事業者。
こうりぎんこう【小売銀行】
⇒リテールバンク
こうりぎんこうぎょうむ【小売銀行業務】
⇒リテールバンキング
こうりぶっかとうけい【小売物価統計】
国民の消費生活に必要な商品の小売価格やサービスの料金の動向の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が小売物価統計調査を行って作成する。 [補説]消費者物価指数の作成や消費生活に関する経済施策の基礎資料として利用される。
こうりぶっかとうけいちょうさ【小売物価統計調査】
小売物価統計を作成するために、総務省が行う基幹統計調査。全国から抽出した事業所・世帯を対象に、毎月、商品の小売価格やサービスの料金、宿泊料金、家賃を調査し、時系列的な変動を把握する動向編と、隔月で特定品目の価格を調査し、地域や店舗形態による価格差の把握する構造編がある。標本調査。第1回の調査は昭和25年(1950)。構造編は平成25年(2013)から実施。
こうりでんきじぎょうしゃ【小売電気事業者】
電気事業者の一類型。一般の需要に応じて電気を供給する事業者。経済産業省への登録が必要。新電力。 [補説]旧類型の特定規模電気事業者がこれにあたる。
こうりのサービスか【小売りのサービス化】
⇒ラース(RaaS)