出典:gooニュース
工作機械に関する博物館が開館 中国天津市
常設展示エリアは1100平方メートル以上に及び、貴重な工作機械40台余りのほか、実物資料、文献、映像資料など300点余りを展示している。展示エリアの中心となる「金三車間(作業場)」はかつて、中国の工作機械産業の発展を象徴する製造空間だった。中国初の歯車駆動式旋盤C620は、同館の至宝となっている。 天津は100年以上前から中国北方の玄関口であり、工業の中心地でもあった。
工作機械5社25年3月期 設備投資復調で4社増収 今期は3社増収予想
中部地方の工作機械メーカー5社の2025年3月期連結決算が15日、出そろった。工作機械部門の売上高は、設備投資需要の緩やかな回復を受けて4社が増収。営業損益は、開示している4社中2社が増益(黒字化含む)、1社が減益、1社が赤字拡大と明暗を分けた。26年3月期の予想は、5社中3社が増収、2社が減収と割れた。米国トランプ関税の影響を読み切れず、困惑する声も目立った。
工作機械大手の「オークマ」が強化する「Green-Smart Machine」とは、どんなマシーン?
写真はイメージです(工作機械は航空機部品の加工に使われる)工作機械大手のオークマ
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