《「道 (ち) 股 (また) 」の意》

    1. ㋐道の分かれる所。分かれ道。岐路

    2. 物事の分かれ目。「生死の—をさまよう」

      「命を寵辱 (ちょうじょく) の—に懸け」〈露伴・二日物語〉

    1. ㋐人が大ぜい集まっている、にぎやかな通り。また、町中 (まちなか) 。「紅灯の—」

    2. ㋑大ぜいの人々が生活している所。世の中。世間。「—の声に耳を傾ける」「—のうわさ」

  1. ある物事が盛んに行われている所。「修羅の—」「弦歌の—」「戦火の—と化す」

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