出典:gooニュース
「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なもの」第3回核兵器禁止条約締約国会議が閉幕 日本は3年連続参加見送り
国連本部で開かれていた核兵器禁止条約の第3回締約国会議は「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なものだ」などとする宣言を採択し閉幕しました。今月3日から開かれていた会議は、「核兵器廃絶は願望ではなく世界の安全と人類の生存にとって不可欠なものだ」などとする宣言を採択し、閉幕しました。
核廃絶目指すには市民目線が重要 平和首長会議の香川剛広事務総長
ロシアによるウクライナ侵攻や、多国間協力を軽視するトランプ米大統領の返り咲きを背景に「国レベルで考えると核廃絶とは逆方向に行っている」と強調した。 条約締約国会議への出席を見送った日本については、政府の立場に理解を示しながらも「残念だ」と述べた。
被爆者 阿部静子さん「核兵器廃絶、祈恒久平和」 つたえる つなげる ヒロシマ・ナガサキ#8
【被爆者・阿部静子さん】 「核兵器廃絶、祈る恒久平和。80年前の原爆でさえ、あれだけの地獄でした。 それが現代のものが使われたら、どんなにか大変なことになるかと思います。 ぜひぜひ、核兵器は廃絶していただきたいと思います。
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