出典:gooニュース
設置面積7分の1…川崎重工が世界初建設、液化プラント向け遠心式水素圧縮機
川崎重工業は開発中の水素液化プラント向け遠心式水素圧縮機「KM Comp―H2=イメージ」の実証設備の建設を、播磨工場(兵庫県播磨町)で始めた。同装置は水素液化プラント向けとして世界初となる。11月の完成に向けて建設を進めて、完成後には1年間の実証運転を実施する予定。
女性の定着へ実行計画策定 国交省・建設7団体
国土交通省と建設業界7団体は共同で、女性活躍・定着促進に向けた実行計画を策定した。令和11年までの間、女性離職者の割合が全体の離職者の割合を毎年上回らないようにし、11年度までの間、女性の管理職割合を毎年度増加させることなどを目標に掲げている。 計画の柱には、建設産業の魅力向上・発信と働きやすい現場の実現、取組みの裾野拡大の3つを掲げた。
人手不足解消へ専門部隊 看護、介護、建設など6分野 企業、求職者にアドバイス ハローワーク金沢に
特に建設・採掘従事者は6・21倍、介護関係の職業は4・78倍とマンパワーが大幅に足りない状況が続いている。 特に建設業の担い手確保は能登の復旧に向けた喫緊の課題となっている。同労働局は2023年、人材確保に向けて県建設業協会と連携協定を締結。同様の取り組みを介護や保育など他の分野に広げたい考えだ。
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