持論（じろん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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じ‐ろん〔ヂ‐〕【持論】
の解説

かねてから主張している自分の意見・説。持説。「—を曲げない」

[補説]「自論」と書くのは誤り。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

持論の例文(13)

出典：青空文庫

･･･というのが鴎外の持論であった。「牛や象を見たまえ、皆菜食党だ。体･･･内田魯庵「鴎外博士の追憶」
･･･むせながら、日ごろの持論にしがみついた。しかし、三度目にお君が来･･･織田作之助「雨」
･･･―というのが、豹吉の持論だった。「おい、八重ちゃん……」　と、豹･･･織田作之助「夜光虫」

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