せいじてきだとうせい【政治的妥当性】
⇒ポリティカルコレクトネス
せいじてきむかんしん【政治的無関心】
政治に対して関心がないこと。また、その状態。
せいじてつがく【政治哲学】
政治に関する哲学的考察。政治の本質・理念・価値、あるいは思想やイデオロギーなどを取り扱う。
せいじとうそう【政治闘争】
労働者などが、社会的・政治的要求を掲げて行う闘争。
せいじはん【政治犯】
国の政治的秩序を侵害する罪。広くは政治的動機によって犯される罪。また、その犯罪者。国事犯。
せいじめん【政治面】
新聞で、政治関連の記事が載っているページ。
せいじや【政治屋】
地位や立場を利用し、みずからの利害に重きをおいて行動する政治家を軽蔑していう語。
せいじりょく【政治力】
1 政治を進めていく手腕・力量。 2 自分や相手の立場をうまく利用して巧みに物事を進めていく力。
せいじりんり【政治倫理】
政治家が持っていなくてはならない規範。政治にたずさわる者として、汚職や詐欺 (さぎ) などを許さないとする道徳心。
せいじりんりこうりょう【政治倫理綱領】
国会議員の政治倫理のあり方の基本理念を示した綱領。昭和60年(1985)の国会法改正に伴い衆議院・参議院でそれぞれ議決された。「政治倫理の確立は、議会政治の根幹である」とする前文と、「われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない」(第4項)などの5項目からなる。この綱領をもとに、国会議員が遵守すべき具体的な準則として「行為規範」が制定されている。→政治倫理審査会