ひょうじゅんでんぱそうしんじょ【標準電波送信所】
時刻や周波数の基準となる標準電波を送信する施設。→おおたかどや山標準電波送信所 →はがね山標準電波送信所
ひょうじゅんもけい【標準模型】
素粒子間にはたらく三つの力(強い相互作用、弱い相互作用、電磁相互作用)をゲージ不変性に基づいて記述する理論。具体的には量子色力学、ワインバーグサラム理論に加え、クオークが3世代(6種類)以上必要であることを示した小林益川理論を組み合わせたものであり、理論と実験結果が極めて高い精度で一致することが確かめられている。標準理論。標準モデル。素粒子の標準模型。
ひょうじゅんモデル【標準モデル】
⇒標準模型
ひょうじゅんりろん【標準理論】
⇒標準模型
ひょうじゅんようえき【標準溶液】
⇒標準液
ひょうじゅんわめい【標準和名】
生物の種などの日本語での正式な名称。→学名
ひょうじゅんかかく【標準価格】
1 ある製品に対してメーカーが表示した小売価格。 2 基本となる一般的な価格。また、石油製品など国民の生活に重大な影響を与えると思われる製品に対して、政府が法律に基づいて決定する価格。
ひょうじゅんぜいりつ【標準税率】
地方公共団体が地方税を課税する際に、通常用いることとされる税率。総務大臣が地方交付税の額を定める際に基準財政収入額の算定の基礎として用いる。
ひょうじゅんたいき【標準大気】
実際の大気の標準的な状態を定義したもの。大気の鉛直構造をモデル化し、対流圏や成層圏など各領域において定義される。高度計や航空機の性能評価などに用いられる。ISO(国際標準化機構)が定めた国際標準大気において、標準気温・気圧・気温減率はそれぞれ、セ氏15度、1013.25ヘクトパスカル、1キロメートル当たりセ氏マイナス6.5度となる。
ひょうじゅんテキスト【標準テキスト】
⇒プレーンテキスト