死人（しにん）とは？意味・読み方・使い方

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し‐にん【死人】
の解説

死んだ人。しびと。死者。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

死人の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

死人に口無し

死人は無実の罪を着せられても釈明することができない。また、死人を証人に立てようとしても不可能である。

死人の前後の言葉

死人の例文(30)

出典：青空文庫

･･･炉の火の光を浴びた、死人のような妙子の顔が、やっと正面に見えるだ･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･今まで瞑目していた、死人にひとしい僕の母は突然目をあいて何か言っ･･･芥川竜之介「点鬼簿」
･･･黒い上衣を着た医者が死人に近づいてその体の上にかぶさるようになっ･･･著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ訳:森鴎外「罪人」

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