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辞書
死一等を減ずる
死罪にすべきところを許して、一段階低い刑にする。
死は或いは泰山より重く或いは鴻毛より軽し
《司馬遷「報任少卿書」から》命は重んじて惜しむべき場合と、潔く捨てるべき場合とがある。その判断は義にかなうか否かによるべきである。
死を決する
死ぬ覚悟を決める。「—・して戦いに臨む」
死を賜る
主君から死ぬことを命じられる。死罪になる。
死を賭す
死ぬことを覚悟して物事にあたる。命がけで物事を行う。「—・して主君をいさめる」
死を視ること帰するが如し
《「大戴礼」曽子制言上から》死ぬことを、家に帰ることと同じように思う。死に臨んで、恐れないようすをいう。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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