深部（しんぶ）とは？意味・読み方・使い方

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しん‐ぶ【深部】
の解説

深い部分。奥深いところ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

深部の慣用句・熟語(8)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

しんぶかんかく【深部感覚】

皮膚より深い部分の、筋肉や腱 (けん) などにある受容器から生じる感覚。皮膚感覚とともに位置・運動などの感覚を発生させる。
しんぶのうしげきりょうほう【深部脳刺激療法】

⇒ディー‐ビー‐エス（DBS）
しんぶていしゅうはびどう【深部低周波微動】

地殻のプレート境界の深部で発生する低周波の微動。スロー地震の一種。周波数は1〜10ヘルツ程度で、通常の地震のようにP波とS波が伴わない。プレート境界での脱水反応にともなって生じる。テクトニック微動。深部非火山性微動。

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深部の例文(3)

出典：青空文庫

･･･した人間のたましいの深部をあまねく人類に宣伝的に感染させようとし･･･倉田百三「学生と読書」
･･･も、難解でも必ず心の深部において万人の共通である。卑怯な成人たち･･･宮沢賢治「『注文の多い料理店』新刊案内」
･･･眠れないのです。」　深部の人間が揺れ動いて来ている声である。気附･･･横光利一「微笑」

深部の前後の言葉

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