滑脱(かつだつ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・ この頭の働きの領土の広さと自由な滑脱性とに関して芭蕉と対蹠的の位置にいたのはおそらく凡兆のごとき人であったろう。試みにやはり『灰汁桶』の巻について点検すると、なるほど前句「摩耶」の雲に薫風を持って来た上に「かますご」を導入したのは結構・・・
寺田寅彦
「連句雑俎」
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