出典:gooニュース
サバ漁獲枠「8割減」検討 さらに高騰の可能性「900円にも」
水産庁はサバの漁獲枠を7割から8割ほど削減する検討を始めたことを明らかにしました。物価高が続くなか、サバも高嶺(たかね)の花になってしまうのでしょうか。
太平洋「サバ類」漁獲枠7~8割減を検討 資源量悪化で 水産庁
仮に漁獲枠が大幅に減った場合、国産「サバ類」の価格高騰や輸入ものに頼ることになるかもしれませんが、水産庁は来月にも最終的な漁獲枠をとりまとめるとしています。一方、日本海や東シナ海での「サバ類」は漁獲量が回復傾向にあることから、去年と大きく変わらず22万トン余りと示されています。
不漁続くスルメイカ…2025年度漁獲枠過去最少「7割減」か 「白身魚の高級魚と同じレベルに」寿司店からも懸念の声 値上がりは「あたりめ」にも
水産庁が4日、漁業関係者などに示したのは、スルメイカの漁獲枠を大幅に減らす案だ。2024年度の漁獲枠は、7万9200トン。それが2025年度は、過去最少の1万9200トンと実に7割減となるという。
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