せとうちし【瀬戸内市】
⇒瀬戸内
せとうちしききこう【瀬戸内式気候】
瀬戸内海沿岸地域に特有の気候。北に中国山地、南に四国山地があるために乾燥した気候となり、1年を通じて晴天が多く、降水量が少ない。夏の夕なぎは顕著。春から夏にかけては霧が発生しやすい。
せとうちしまなみかいどう【瀬戸内しまなみ海道】
本州四国連絡橋ルートの一で、西瀬戸自動車道の愛称。広島県尾道市から、瀬戸内海の因島・大三島などを経て、愛媛県今治市に至る。歩行者・自転車専用道路が併設されており、徒歩や自転車、原動機付き自転車での利用もできる。しまなみ海道。
せとうちじゃくちょう【瀬戸内寂聴】
[1922〜2021]小説家。徳島の生まれ。旧名、晴美。女性の愛と性を描いた伝記・私小説を執筆。作品に「夏の終り」「かの子撩乱」「美は乱調にあり」「花に問え」「場所」など。昭和48年(1973)天台宗で得度。平成18年(2006)文化勲章受章。
せとうちほう【瀬戸内法】
「瀬戸内海環境保全特別措置法」の通称。
せとうちはるみ【瀬戸内晴美】
瀬戸内寂聴の旧名。