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辞書
檜 (ひのき) の皮、竹の繊維または木綿糸などを縒 (よ) って縄を作り、これに硝石を吸収させたもの。火持ちがよいので点火に用いた。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ひなわうり【火縄売り】
江戸時代、芝居小屋などで、観客の喫煙用の火縄を売り歩いた人。役者の出入りに声をかけることや、客の整理などもしたという。
ひなわじゅう【火縄銃】
火縄によって発射薬に点火させて弾丸を発射する方式の小銃。15世紀後半にヨーロッパで発明され、日本へは天文12年(1543)ポルトガル人によって種子島 (たねがしま) に伝来した。種子島。火縄筒。
ひなわづつ【火縄筒】
⇒火縄銃
出典:青空文庫
・・・りに行くものは、腰に火縄を提げ、それを蚊遣りの代わりとし、襲い来・・・ 島崎藤村「嵐」
・・・小さなものを出して、火縄でそれに点火したのを、手早く筒口から投げ・・・ 寺田寅彦「雑記(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
・・・に、鉄砲に玉をこめ、火縄に火をつけて持たせて退いた。それを三斎が・・・ 森鴎外「阿部一族」
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