出典:gooニュース
さつま町の火薬庫、「適地」と判断 防衛省が来年度予算案に事業費計上
防衛省は27日、現地調査を進めていた鹿児島県さつま町の火薬庫と瀬戸内町の港湾施設の計画について、調査の結果、ともに適地と判断したと発表した。同日に閣議決定された来年度当初予算案に事業費を盛り込んだ。 さつま町の火薬庫(陸上自衛隊)は、防衛力強化のために全国で進める整備計画の一環で、町東部の中岳の国有林に造るとした。
さつま町に火薬庫の整備は「可能」 防衛省が判断 2025年度予算案に2億円計上 瀬戸内町・古仁屋港に港湾施設も
防衛省はさつま町に整備を検討していた火薬庫について「整備が可能」と判断し、2025年度の予算案に調査・設計にかかる費用としておよそ2億円を計上したと明らかにしました。 自衛隊の弾薬を保管する火薬庫について、防衛省はさつま町の南東にある「中岳」周辺で整備が可能か調査を続けていました。
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