出典:gooニュース
遊女を紹介「吉原の情報誌」巡る江戸の版元の変化 蔦屋重三郎も「吉原細見」の販売から事業開始
ところが、1738年頃からは、鱗形屋と山本の2つの版元だけが刊行するようになりました。さらに時が経つと、鱗形屋のみが「吉原細見」を刊行するようになっていきます。
江戸の版元・蔦屋重三郎を紹介 藤澤浮世絵館 ゆかりの作品など
江戸・吉原に生まれた蔦屋と藤沢に直接の関わりはないが、所蔵品の中には蔦屋が版元として出版した黄表紙や浮世絵もある。また、江の島や小栗判官など藤沢ゆかりの題材が庶民の間で人気を集め、江戸の出版文化に波及していたことも紹介する。 注目は1784(天明4年)に出版された蔦屋版「古湊(こみなと)道中記」。
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