あいたいじに【相対死に】
男女二人が申し合わせて自殺すること。江戸幕府の法制上の用語。情死。心中。
あいたいずく【相対尽く】
互いに承知して事を決めること。相談ずく。
あいたいすましれい【相対済令】
江戸中期、享保の改革で発布された法令の一。金銭貸借の訴訟は当事者間で解決させることとしたもの。
あいたいそうば【相対相場】
相対売買で成立した相場。
あいたいばいばい【相対売買】
各一人の売り手と買い手とが、双方の合意により価格・数量・決済方法を決めて取引し、売買契約を締結する方法。相対取引。→競売買 (きょうばいばい)
あいたいうり【相対売(り)】
⇒相対売買
あいたいがい【相対買(い)】
⇒相対売買
あいたいとりひき【相対取引】
⇒相対売買