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辞書
陸地から遠く離れた海。遠海。「—の孤島」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・三 鬼が島は絶海の孤島だった。が、世間の思っているように岩山ばか・・・ 芥川竜之介「桃太郎」
・・・東の方の海を渡って、絶海の孤島にゆき、その国の北方にある金峰仙に・・・ 小川未明「不死の薬」
出典:gooニュース
<相国寺展>(下) 伝 張遠筆 絶海中津賛《寒山行旅山水図》 時間がゆっくり流れる
画中に詩を寄せたのは絶海中津(ぜっかいちゅうしん)(1336~1405年)。夢窓疎石、春屋妙葩(しゅんおくみょうは)の法を嗣(つ)いだ相国寺6世住持である。絶海は漢時代の宮廷のことを詠んだこの詩で、崇光天皇の第1子でありながらも即位を果たせなかった栄仁親王(よしひとしんのう)(1351~1416年)の人生を重ねたとされる。絶海の詩文集には親王にゆかりの軸への着賛だったと記されるからである。
東京新聞2025/04/09 07:36
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絶海中津
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