出典:gooニュース
核禁条約締約国会議が閉幕 ”核抑止論の否定”採択 核兵器廃絶への道筋は見えたのか?
アメリカ・ニューヨークで開催された核兵器禁止条約の第3回締約国会議。 被爆80年という節目での開催、世界の核兵器をめぐる動きに明るい兆しは見えたのでしょうか。 【 日本被団協・濱住治郎 事務局次長】 「原爆は本人の未来を奪い、家族も苦しめる悪魔の兵器です。まだ戦争が終わっていなません。
第3回核兵器禁止条約締約国会議が閉幕 「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なものだ」
国連本部で開かれていた核兵器禁止条約の第3回締約国会議は、「核兵器廃絶は願望ではなく不可欠なものだ」などとする宣言を採択し、閉幕しました。今月3日から開かれていた会議は、「核兵器廃絶は願望ではなく、世界の安全と人類の生存にとって不可欠なものだ」などとする宣言を採択し、閉幕しました。
核禁条約締約国会議 宣言を採択し閉幕
アメリカ・ニューヨークで開かれていた核兵器禁止条約の第3回締約国会議は核なき世界への決意を新たにする宣言を採択し閉幕しました。 最終日に採択された宣言では「核兵器によってすべての国家の安全保障が脅かされている」として核抑止論を否定。核保有国に対しては核軍縮に向けた具体的な取り組みを求めました。
もっと調べる