出典:gooニュース
持続可能な航空燃料「SAF」 コスモ石油が国内初の大規模生産
国内で初めて大規模生産される持続可能な航空燃料(=「SAF」)が、国内エアラインと国際貨物輸送で使用されることが決まりました。 使用済みの食用油からつくる航空燃料「SAF」について、コスモ石油が国内で初めて大規模生産します。この国産の「SAF」を国際宅配便最大手DHL Expressに供給することが決まりました。
国内初大量生産の食用油由来航空燃料SAF 国内線、国際貨物で使用へ
国内で初めて大規模生産される持続可能な航空燃料「SAF」が国内エアラインと国際貨物輸送で使用されることが決まりました。 使用済みの食用油から作る航空燃料「SAF」について、コスモ石油が国内で初めて大規模生産します。 この国産のSAFを国際宅配便最大手「DHL Express」に供給することが決まりました。
食用油から航空燃料へ 再利用に向け実証実験、各地に回収ボックス
食用油を回収・再利用する仕組みづくりが狙いで、将来的には、エネオスが使用済み食用油から持続可能な航空燃料(SAF)を製造し、成田空港に供給することをめざすという。県の「千葉の地域資源を生かしたSAF導入促進事業」に採択されており、県から最大1千万円の補助を受ける。(若井琢水)
もっと調べる