出典:gooニュース
証券口座“乗っ取り”不正売買で954億円の被害…3カ月間で株取引1454件 金融庁
金融庁は、2025年2月から4月までの3カ月間に証券口座が何者かに乗っ取られ、身に覚えのない株の取引が行われた件数は1454件で、不正に売買された金額は、合わせて約954億円に上ると発表しました。本物と似た偽のサイトに誘導された後、証券口座のサイトにログインするためのIDなどが盗まれ、被害にあっているとみられます。
証券口座「乗っ取り」被害実態が明らかに。不正売買954億円。金融庁が注意呼びかけ
金融庁は4月18日、証券会社の顧客の口座が何者かに乗っ取られ勝手に株が取引されるなどの被害が2~4月で1454件発生し、不正売買額が約954億円に上っていると発表した。金融庁によると、楽天証券、SBI証券、マネックス証券、松井証券、野村証券、SMBC日興証券の6社から報告があった。不正取引は2月が33件、3月が685件、4月が736件と急増。不正な買い付けが約448
証券口座の不正アクセスが急増 金融庁が注意喚起
金融庁は、実在する証券会社のWebサイトを装った偽のWebサイト(フィッシングサイト)や偽アプリ、ウイルスなどのマルウェアを利用した、インターネット取引サービスでの不正アクセス・不正取引の被害が急増している件について注意喚起を行なった。 不正アクセスは、フィッシングサイトなどから窃取した顧客情報(ログインIDやパスワード
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