ごしんじゅつ【護身術】
他人から危害を加えられた際に自分の身を守るためのわざ。積極的に相手に攻めかかるのではなく、相手が攻撃しにくい距離を保つ、つかまれた腕を振り払う、道具による攻撃を制するなど、受け身のわざが中心となる。護身法。
ごしんとう【護身刀】
身を守るために持つ刀。守り刀。
ごしんぷ【護身符】
「護符 (ごふ) 」に同じ。
ごしんぶつ【護身仏】
自分の身の守りとする仏。守り本尊。持仏 (じぶつ) 。
ごしんほう【護身法】
⇒護身術
ごしんぼう【護身法】
《「ごしんぽう」とも》密教で、修法などに際し、まず行者が自分の心身をきよめて身を堅固に守護する法。ふつう、印を結び、陀羅尼 (だらに) を唱える。
ごしんよう【護身用】
身を守るためにいつも用意しておくもの。「—の銃」