出典:gooニュース
米中の追加関税引き下げ合意、経済界は歓喜―独メディア
また、今回の関税引き下げでは米国がフェンタニル問題を理由として中国に課している20%の関税が引き下げの対象外になったほか、特定産業に対する追加関税も維持されるため、全体的な米中間の関税率は年初の水準よりも高いとした。そして、オランダING銀行のエコノミスト、カーステン・ブルゼスキ氏が「最悪の事態が避けられたというだけで、全てが好転することを意味するものではない」と警鐘を鳴らしたことを伝えた。
米中、追加関税引き下げで合意 トランプ氏「中国が完全に国を開放した」(字幕・13日)
米国と中国は5月12日、両国の貿易問題を巡り10─11日にスイスのジュネーブで行った閣僚級協議で、相互に発動した関税率を115%ポイント引き下げることで合意したと発表した。上乗せ分の90日間の停止、経済・貿易関係に関する協議メカニズムの構築も打ち出した。米中は関税の応酬の結果、米国の対中関税率は145%、中国の対米関税率は125%まで上げられた。世界的な景気後退への懸念をあおった経済大国間の貿易戦争
【速報】米中が共同声明 双方が追加関税のうち115%を引き下げ 協議は継続
アメリカと関税協議を行った中国は共同声明を発表し、双方の追加関税の一部を互いに暫定的に115%引き下げることで合意したと明らかにしました。 中国中央テレビによりますと、米中両政府はジュネーブで2日間行われた関税協議の合意内容について共同声明を発表しました。
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