出典:gooニュース
井阪氏、改革半ばで退陣へ
9年間にわたり巨大流通グループ、セブン&アイ・ホールディングス〈3382〉を率いてきた井阪隆一社長が、「創業以来、最大の危機」(幹部)に直面する真っただ中で退陣する。カナダのコンビニ大手から巨額の買収提案を受ける中、主力のコンビニ事業に経営資源を集中させるグループの構造改革は道半ば。バトンを託されたスティーブン・ヘイズ・デイカス氏は多難な船出となる。
井阪氏、改革半ばで退陣へ=デイカス体制、多難な船出―セブン
9年間にわたり巨大流通グループ、セブン&アイ・ホールディングスを率いてきた井阪隆一社長が、「創業以来、最大の危機」(幹部)に直面する真っただ中で退陣する。カナダのコンビニ大手から巨額の買収提案を受ける中、主力のコンビニ事業に経営資源を集中させるグループの構造改革は道半ば。バトンを託されたスティーブン・ヘイズ・デイカス氏は多難な船出となる。
フジ取締役会 取締役総退陣の必要性を識者が訴え「まさに昭和感覚。これが一番、命取りに」
その上で「ここで1回、断絶しなきゃいけない、カットオフしなきゃいけない」と、取締役総退陣の必要性を訴えた。 フジHDの株式を所有する海外投資ファンド「ダルトン・インベストメンツ」は、日枝久相談役が40年以上にわたり取締役に在任しており、そう影響力の強さから「独裁者」と称されていることを問題視。日枝氏の辞任を求めている。
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