出典:gooニュース
G7不安な年越し カナダは首相退陣の危機、欧州も大揺れ 盤石はトランプ米政権だけ?
隣国襲った旋風2025年にG7議長国となるカナダでは、トルドー首相が退陣の危機に直面する。トルドー氏は中道左派で在任9年。少数与党による政権運営が続き、支持率が急落するさなか、「トランプ旋風」に見舞われた。11月、「カナダが不法移民対策をとらない場合、カナダからの輸入品に25%の関税を課す」と宣告された。
再送-カナダのトルドー内閣、退陣可能性高まる 野党が不信任案提出へ
他の野党も支持するとみられ、9年余り続くトルドー首相が退陣に追い込まれる可能性が高まった。ここ1年半の世論調査によると、物価高や住宅危機などを背景に、少数与党の自由党の支持率が低迷。次の総選挙で最大野党の保守党に大敗するみられている。自由党と同じく中道左派の支持層を持つ新民主党は、トルドー氏が大企業に肩入れし過ぎていると不満を示している。
カナダ・トルドー首相に退陣危機 野党党首が来年1月議会に不信任案提出の考え示す
カナダのトルドー首相が退陣の危機に直面しています。野党党首は20日、来年1月下旬に再開する議会にトルドー氏の不信任案を提出する考えを示しました。カナダの野党、新民主党のシン党首は20日、トルドー首相に対する不信決議案を提出する考えを明らかにしました。不信任案は、来月27日に予定されている議会再開後に提出され、可決される公算が大きいとみられています。
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