雲霧（くもきり）とは？意味・読み方・使い方

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くも‐きり【雲霧】
の解説

雲と霧。雲または霧。うんむ。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

雲霧の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

雲霧となる

火葬にされる。雲霧に紛る。雲霞となる。「はかなき—・らせ給ひぬるは」〈栄花・岩蔭〉

雲霧の前後の言葉

雲霧の例文(11)

出典：青空文庫

･･･一つ啄み落した。実は雲霧の立ち昇る中に遥か下の谷川へ落ちた。谷川･･･芥川竜之介「桃太郎」
･･･でも人間、雲霧を払った気持だ。そして、赤合羽の坊主の形もちらつか･･･泉鏡花「朱日記」
･･･その癖雲霧が立籠めて、昼も真暗だといいました、甲州街道のその峰と･･･泉鏡花「政談十二社」

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