おんせいエーアールピーユー【音声ARPU】
《voice ARPU》携帯電話などの通信事業における、顧客一人当たりの通話に関する平均売上高。ふつう、1か月当たりの売上高をさすため、利用者にとっての月額の平均通話料金と基本料の合計に等しい。→エー‐アール‐ピー‐ユー(ARPU)
おんせいアシスタント【音声アシスタント】
音声認識技術と自然言語処理を組み合わせ、話し言葉による問いかけや要求に対し、適切に回答したり、動作したりする機能・サービス。多くスマートホン・タブレット型端末・スマートスピーカーなどに搭載される。ボイスアシスタント。音声エージェント。対話型アシスタント。対話型エージェント。会話型アシスタント。会話型エージェント。AIアシスタント。→パーソナルアシスタント2 [補説]アップル社のSiri (シリ) 、マイクロソフト社のCortana (コルタナ) 、グーグル社のGoogle Assistant (グーグルアシスタント) 、アマゾンドットコム社のAlexa (アレクサ) 、NTTドコモのmy daiz (マイデイズ) などがある。
おんせいエージェント【音声エージェント】
⇒音声アシスタント
おんせいしゅうはすうたいいき【音声周波数帯域】
⇒音声帯域
おんせいたいいき【音声帯域】
《voice band》電話回線などで音声の伝送に用いられる周波数帯域。300〜3400ヘルツ。音声周波数帯域。
おんせいガイド【音声ガイド】
自動音声による案内。機械操作の補助や、美術館・博物館の展示物の解説などに利用される。
おんせいごうせい【音声合成】
人工的に人間の音声を生成すること。録音された人の音声の断片を組み合わせる方法と、人の音声のスペクトルを模した波形を人工的に作る方法がある。機器類の操作ガイダンス、交通機関のアナウンス、パソコンなどによるテキストの読み上げなど、幅広い分野で利用される。
おんせいコード【音声コード】
二次元コードの一。記録された文字を音声で出力できるため、視覚障害者向けの印刷物などに利用される。音声の取得には、専用の読み取り装置やスマートホン向けアプリを用いる。SPコードやユニボイスなどがある。
おんせいエーアール【音声AR】
《audio AR》音声を利用したAR(拡張現実)。美術館や店舗、観光地で、スマートホンのアプリを通じ、利用者の位置情報に応じて解説を加えたり音楽を流したりするサービスなどがある。
おんせいおろし【音声卸】
携帯電話の回線網をもつ大手通信事業者が、MVNO事業者向けに音声通話サービスを卸売すること。 [補説]通常、格安スマートホン・格安SIM (シム) を提供するMVNO事業者は、大手通信事業者に対し、この料金とデータ通信分の接続料を支払う。