出典:gooニュース
宇良、大技・伝え反りで高安下す 幕内では5度目、うち3度が宇良と業師ぶり発揮【大相撲初場所】
◇15日 大相撲初場所4日目(東京・両国国技館) 西前頭4枚目の宇良(木瀬)が大技の伝え反りで東前頭6枚目の高安(田子ノ浦)を下し、2勝目を挙げた。 取組に集中していたからか、技が決まった感触や心境を聞かれても「分かりません…」。稽古場で練習していたか問われると「してないですよ」とだけ答えた。
宇良 珍手「伝え反り」で高安に勝利も「わからない」を連発
◆大相撲初場所4日目(15日、東京・両国国技館) 西前頭4枚目・宇良(木瀬)が珍手、伝え反りで、東前頭6枚目・高安(田子の浦)を下した。 伝え反りは、相手の脇の下をくぐり抜けながら自分の体を後ろに反らせて、相手を倒す技で、相手にもぐった宇良が右回りで体を回転させ、高安を転がした。
一山本が2場所連続初日に元大関・高安撃破
◆大相撲 ▽初場所初日(12日、東京・両国国技館) 北海道・岩内町出身の西前頭6枚目・一山本(31)=放駒=は東同6枚目・高安(34)=田子ノ浦=を引き落としで破り、白星発進となった。先場所までは4場所連続で千秋楽を7勝7敗で迎えており、今場所は勝ち星先行で“脱ヒヤヒヤ楽日”を目指す。
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