出典:gooニュース
FRB、次の政策判断に時間かけること可能=ジェファーソン副議長
インフレ率はかなり低下したが、FRBが目標とする2%より高い水準にとどまっているとした。
米金融政策調整に慎重姿勢 FRB議事録、物価高懸念
【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は19日、1月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公表した。大多数の参加者が、インフレ懸念やトランプ政権の関税強化などによる経済影響を見極める必要があるとして、追加利下げといった金融政策の調整に慎重な姿勢を示した。 議事録によると、参加者は総じて、インフレ見通しが上振れする恐れを指摘。
NY為替:米FRB高官は依然利下げに慎重、長期金利上昇でドル反発
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円53銭へ下落後、152円13銭まで上昇し、152円06銭で引けた。米・2月NAHB住宅市場指数が予想以上に低下したためドル売りが優勢となったのち、デイリー米サンフランシスコ連銀総裁が利下げ軌道に代わりはないが、インフレには十分な圧力があり、我々が次の政策修正するのは注意深くなる必要があると慎重な姿勢を示し、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。
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