出典:gooニュース
HIV感染者・エイズ患者が増加 男性が97%占める 長崎大学「学園祭」で匿名検査実施へ
2023年に国内で報告された「HIV感染者」と「エイズ患者」の新規報告数はあわせて960件で、どちらも前年より増加しました。HIVの新規感染者は特に20代と30代で突出しており、長崎市では早期発見につなげるため、若い人が集まる「学園祭」に合わせて、長崎大学の構内で検査を実施します。
HIVの相談数と検査数、熊本市で3年連続増 熊本県内の感染者は減少
熊本県内で23年に確認されたエイズ患者は7人、HIV感染者は5人で、前年より2人ずつ減少した。 会長の松下修三熊本大ヒトレトロウイルス学共同研究センター特任教授は「診療所や郵送による検査の促進が早期診断につながる」と話した。国が初めて承認した感染予防のための抗HIV薬も紹介した。医師や教育関係者ら15人が出席した。
岸谷五朗さん、HIVやAIDSの啓発25年 きっかけは感染した14歳の手紙「差別が怖い」
四半世紀にわたって、HIVやエイズの啓発のチャリティーコンサートを主催してきた、俳優・演出家の岸谷五朗さん。活動を始めたきっかけは、HIVに感染した少女からの一通の手紙だった。これまでの活動や思いを聞いた。(聞き手・中崎太郎)――HIVやエイズの啓発活動に取り組むようになったのは、なぜなのですか。
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