アイピーテレフォニー【IPテレフォニー】
《IP telephony》⇒IP電話
アイピーでんわ【IP電話】
一般の加入者回線のような回線交換を使用せず、パケット通信を利用する通話サービス。VoIP技術を用い、音声データの送受信を行う。スマートホンで同サービスを利用するIP電話アプリも普及している。データ通信にインターネットを使う場合はインターネット電話ともいう。IPホン。IPテレフォニ。→アイ‐ピー(IP)
アイピーでんわサービス【IP電話サービス】
⇒IP電話
アイピーブイシックス【IPv6】[Internet protocol version 6]
《Internet protocol version 6》インターネットのプロトコル。IPv4の次世代規格。従来のIPv4では、コンピューターなどに割り当てられるIPアドレスは32ビットで管理されていたが、スマートホンや情報家電などが普及するにつれ、アドレス資源の枯渇が指摘されていた。これに備えるため、128ビット表記でアドレス管理をすることで、実質上無限ともいえるアドレスの割り当てが可能になった。また、パケット通信の暗号化方式IPsecを導入し、セキュリティーの強化が図られている。→アイ‐ピー(IP)
アイピーブイピーエヌ【IP-VPN】[internet protocol-virtual private network]
《internet protocol-virtual private network》VPNの一。TCP/IPネットワーク上で仮想的に構築される専用回線網。
アイピーブイフォー【IPv4】[Internet protocol version 4]
《Internet protocol version 4》インターネットで使われるプロトコル。32ビット表記のアドレスで管理する。アドレス資源の枯渇に備え、128ビット表記でアドレス管理をするIPv6が開発された。→アイ‐ピー(IP)
アイピーほうそう【IP放送】
《IP broadcasting》インターネットのIP技術を利用して動画や音声を配信すること。光ケーブルやADSLなど、ブロードバンド回線の専用IP網により、有線放送に類似した通信サービスを提供する。→IPTV →IPラジオ
アイピーホン【IPホン】
《IP phone》⇒IP電話
アイピーマルチキャスト【IPマルチキャスト】
《IP multicast》TCP/IPネットワークにおいて、特定の複数の相手に対して同じデータを送信するためのプロトコル。→アイ‐ピー(IP)
アイピーマルチキャストほうそう【IPマルチキャスト放送】
《IP multicast broadcasting》インターネットを通じて、特定の複数の視聴者に対しマルチキャスト形式でテレビ映像などを一斉に配信すること。プロトコルにIPマルチキャストを使い、IPTVをはじめとするIP放送に用いられる。→IP再送信