出典:gooニュース
使用済みの油でつくる航空燃料”SAF”で脱炭素化目指す 中部国際空港と大府市が協定
中部国際空港は19日、家庭で使用した油を回収し、次世代の航空燃料=SAFを製造するために活用する協定を大府市などと締結しました。 SAFとは「Sastainable Aviation Fuel」と呼ばれる持続可能な航空燃料で、使用済みの油が原料となっています。
航空燃料の“切り札”「SAF」 世界で導入加速し国産化が急務に
課題となるのが「SAF」の安定供給です。「SAF」を確保できなければ、国際便が減ってしまう可能性があるといいます。日本航空総務本部 小川宣子副本部長「日本に飛んできても、SAFが搭載できない課題があれば、他のアジアの国でSAFが詰めるところに行こうということになりかねませんので。
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