出典:gooニュース
「全固体電池材料」「SAF」生産、出光が最大の事業所で進める変革
このような事業再編で空いた土地に固体電解質やSAFなどの新設備を建設し、新旧の事業を入れ替える。 新設備は今後立て続けに稼働する。固体電解質の大型パイロット装置の建設は25年度中に最終決定し、27、28年の全固体電池EVの発売に間に合わせる。バイオエタノール由来のSAFの製造装置は25年度中に投資を決定し、28年度に供給を始める。
エネオスと三菱商事 SAF製造に向けて基本設計を共同で実施へ
持続可能な航空燃料(SAF)製造の事業化をめざす石油元売り最大手ENEOS(エネオス)と三菱商事は、2023年に製油事業を停止したエネオス和歌山製油所跡地(現和歌山製造所=和歌山県有田市、海南市)で、SAFの製造に向けた基本設計を実施することで合意した。28年度以降、年間約40万キロリットルのSAFを中心に、燃料の製造を想定している。
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