出典:gooニュース
NY外為:BTC反落10万ドル割れ、米中貿易摩擦悪化を警戒、米中首脳会談待ち
4日の暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し、再び10万ドル割れで推移した。3日の市場では米国が対メキシコ、カナダの関税発動を30日間延期したため、一時買いが強まり10.3万ドルへ上昇。しかし、対中への関税が計画通り発動されたほか、中国が米国に対し報復措置を発表したため米中貿易摩擦の深刻化を警戒した売りが再燃し、一時9.7万ドル台まで反落。
NY外為:BTC反発、一時10万ドル手前まで回復、米関税を巡る脅威が一部緩和
NY外為市場で、トランプ政権による対メキシコ関税が1カ月延期されたことが明らかになり、リスク回避の動きが緩和した。米国とメキシコはフェンタニルや不法移民を巡り合意に達した。一方、トランプ大統領とトルドー首相との会談を控え、カナダの高官は状況に悲観的見解を示すなど、依然状況は流動的。米国株式相場は下げ幅を縮小。ダウは朝方600ドル超下落したが、その後、下
NY外為:BTC高止まり、SECはBTC+イーサー混合ETFを一部承認との報
暗号通貨のビットコイン(BTC)は10.5万ドル台近辺でもみ合いが続いた。米証券取引委員会(SEC)はBitwiseが申請したビットコインとイーサリアムの2つを組み合わせた現物ETFを一部承認したと報じられた。共和党は暗号資産業界の成長を抑制すると、IRS(米国国税庁)への報告を巡り規制撤廃を模索していることはさらなる買い材料になると見る。
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