ネルンストエッティングスハウゼンこうか【ネルンストエッティングスハウゼン効果】
⇒ネルンスト効果
ネルンストこうか【ネルンスト効果】
温度勾配により熱の流れている導体または半導体に垂直な磁界をかけると、熱流と磁界の両方に垂直な方向に電位差が現れる現象。1886年に、ドイツのネルンストとエッティングスハウゼンが発見。ネルンストエッティングスハウゼン効果。
ネルンストのねつていり【ネルンストの熱定理】
絶対温度が零となる極限において、エントロピーも零となるという定理。熱力学第3法則と同義。有限回の操作によって絶対零度に到達できないことが、多数の実験から帰納的に導かれた。1906年、ドイツの物理化学者ネルンストが提唱。ネルンストプランクの定理。→熱力学の法則
ネルンストプランクのていり【ネルンストプランクの定理】
⇒ネルンストの熱定理