出典：デジタル大辞泉（小学館）

• ピタゴラスがくは【ピタゴラス学派】

  ピタゴラスの説を継ぐ学徒・教徒。紀元前5〜4世紀に活躍。フィロラオス・アルキタスが著名。紀元前1世紀に新ピタゴラス学派として復興。

• ピタゴラスのすう【ピタゴラスの数】

  a2＋b2＝c2を成立させる（a,b,c）の正の整数の組。例えば、（3,4,5）や（5,12,13）など。三角形の3辺の長さがa、b、cであれば、ピタゴラスの定理を満たし直角三角形となる。ピタゴラス数。

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  ピタゴラスのていり【ピタゴラスの定理】

  直角三角形の斜辺の長さをc、他の2辺の長さをa、bとすると、a2＋b2＝c2であるという定理。三平方の定理。

• ピタゴラスすう【ピタゴラス数】

  ⇒ピタゴラスの数

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