出典:gooニュース
本紙ルイス・バスコンセロス記者が選ぶ「2024 F1ドライバー ベスト10」 1位 フェルスタッペン 高い技術&成熟走で4連覇
本紙F1リポートでおなじみのポルトガル人ジャーナリスト、ルイス・バスコンセロス記者(60)に、今年のF1ドライバー「ベスト10」を選んでもらった。豊富な取材経験と驚異的な記憶力を生かし、独自の基準で選手たちのパフォーマンスを分析。一切の忖度(そんたく)なしに順位を付けながら、今シーズンを振り返る。
本紙ルイス・バスコンセロス記者が選ぶ「2024 F1ドライバー ベスト10」 2位 ルクレール 凡ミスしない!王者に不可欠な資質証明
フェラーリのシャルル・ルクレール(27)=モナコ=の速さは健在だ。予選アタックで何度か魅惑的なスーパーラップを披露。相変わらず、ハマったときの一発の速さは誰にも引けを取らない。 レースマネジメントと全体的な成熟度でも大きな成長を遂げた。第9戦カナダGPでは深刻な技術的問題に苦しめられながらも、高レベルのパフォーマンスを発揮。最終的にパワーユニットの問題でリタイアを余儀なくされたが
本紙ルイス・バスコンセロス記者が選ぶ「2024 F1ドライバー ベスト10」4位から10位
◆4位 ラッセル 予選でハミと互角勝負 メルセデスのジョージ・ラッセル(26)=英国=は、7度の王者ハミルトンと予選で互角に渡り合った。 一貫性を欠いた今季型車「W15」にも同僚よりうまく対処。フィニッシュ後の車検で失格となった第14戦ベルギーGPでは、見事な走りでトップチェッカーを受けた。シーズン通して抜群の安定感を発揮したものの、ハミルトンの好調時に速さの面で太刀打
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