タリンせいれいきょうかい【タリン聖霊教会】
《Tallinna Püha Vaimu kirik》エストニアの首都タリンの旧市街にある教会。14世紀以前に礼拝堂として創設。15世紀にベルント=ノトケが制作した木製の主祭壇をはじめ、宗教改革の難を逃れた宝物が残されている。
タリンだいせいどう【タリン大聖堂】
《Tallinna Toomkirik》エストニアの首都タリンの旧市街西部トームペアの丘の上にある大聖堂。正式名称は聖母マリア大聖堂。13世紀にデンマーク人により建造された同国最古の教会。17世紀に火災で焼失したが直ちに再建された。外観の大部分はゴシック様式で、尖塔および内装はバロック様式。内部には13世紀の創建当初のものも含め、貴族やギルドなどの多数の墓碑が残されている。