出典:gooニュース
自民・杉田水脈氏が排外的投稿 教育勅語礼賛巡る批判に
杉田氏はこれに先立つ別の投稿で、自身が今月出席したとする集会の様子に触れ「国歌だけでなく(軍歌の)『海ゆかば』も斉唱した後、全員で教育勅語を唱和。背筋が伸びる思いがしました」などと強調。返信欄には「背筋が凍る思い」と酷評する声が寄せられていた。
広島市長が引用した教育勅語、94歳被爆者の思い
教育勅語が奉読されると、じっと頭を下げて聞かなければいけなかった。 松井市長が研修で教育勅語を引用していたと知ったときは「なぜ今になって教育勅語なのかとびっくりした」という。教育勅語の本質は「いざという時には一身を捧げて皇室国家のために尽くせ」という部分にあると述べ、「市長はそのことを考えたことがあるのか。
「教育勅語に最敬礼」の体験語る 広島市研修問題で被爆者
小学校、女学校を通して教育勅語を教わった切明さんは松井氏の研修について「なんで今になって教育勅語なのか不思議でならない」と疑問を呈した。 討論会では、参加者から「教育勅語の一部は良いことが書いてあるとしても、全体の目的を忘れて評価するのはおかしい」などの意見が出た。
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